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職業選択の自由

職業を選択するまでの過程。

退職届

前回から色々あった。

転職先の内定が決まった。すなわち今の会社の退職も決まった。そして今日、退職届を作った。やはり会社を辞めるとなると、立場が上の人も含め色々な人と関わるわけで、これはこれで疲弊する。でも、もう直ぐ終わることだ。

結果的に、転職エージェントを経由しないで内定先が決まった。事実を恣意的に取り出すと、「書類選考で一度落ちた会社に内定をもらった」ことになる。人生何があるか分かったもんじゃない。ただ一つ言えるのは、転職したいなら 志望する会社の人と直接交流を持つ ことは非常に強力である。他の人の参考になるとすれば。

この結果に至るまで、思えば色々あった。勉強会に行くようになったので、友達は増えた。いつの間にか一緒に花火を見に行く仲にもなった。勉強会に行かなければ出会わなかったであろうお姉さんに片想いもした(振られたけど)。逆に、変な輩に絡まれてネズミ講に片足突っ込みそうになった。決まりそうだった会社に蹴られてむしゃくしゃして テレビをぶっ壊した こともあった。ともかく、「会社辞めたい」となると良くも悪くも色んな人が集まってくる。

しかし、一番印象的だった出来事は、意外に身近なところにあった。実の父親との議論である。彼自身何度も転職を経験し(しかも自分と違い妻も子もある身で)、逆に転職に来た人間を採用する立場から判断した経験もあり、さらに言えば何度か転職に失敗している。そして今、結果的にかなり理想的な仕事をしている。俺とは人生経験が桁違いだし、その言葉にも説得力がある(酒飲んでたけど)。

覚えておけ、 焦る乞食は損をする。 お前が(新卒の)就活生だった時、「焦る乞食」だったから今辞めたいわけだろ。今回もそうなっていないか?


仕事を選ぶ基準は究極的に3つだけだ。 「できる事」「やりたい事」「やるべき事」 のバランスだ。 俺が今のお前くらいの年だった時は悩みはなかった。「やるべき事」しか目の前になかったから。 だが、俺とお前じゃバックグラウンドが違う。お前には「できる事」と「やりたい事」が突き出ている。 だから、お前が仕事を変えたいと思うのも無理はない。俺とお前は違う。

そして、面接に向かう俺に「頑張れ」でも「やめといた方がいいんじゃない…」でもなく、必ず 「楽しんでこい!」 と声を掛ける人だった。「会社辞めたい」と嘆く息子に対してこの言葉が言える父親は、なかなかいないと思う。ある意味で、本当に息子想いな態度かもしれない。

転職に向けての動きはまだまだ続く。新しい職場が理想的かどうか分からないけど、今はもう進むと決めたから進むしかない。その中で、父親含め周囲の人はある意味で冷静な視点をくれる。明日からさらに頑張らねば。