職業選択の自由

職業を選択するまでの過程。

DJイベント #フロボカ 主催しました。そして、今後もします

去る2023年3月4日、都内にてDJイベント「from VOCALOID」が開催された。自分にとってオーガナイザーデビューの場であり、また自分の趣味を思いっきり活かせた最高のイベントになった。関係者の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。素晴らしいDJ・VJパフォーマンスと素敵な会場、本当にありがとうございました。

DJイベントのオーガナイズは自分にとって初めての経験であり、無事に終わったものの反省点も多かったのでまとめておく。この記事読めば大丈夫だから、みんな軽率にオーガナイザーになっていこうぜ。

  • 構想から告知まで
    • イベントコンセプトを決める
    • DJ未経験でも主催はできる?
    • 会場を決める
    • 日程調整
    • 出演者へのオファー・調整
    • フライヤー作成
    • イベントページ作成
  • 告知から当日まで
    • 告知・広報
    • タイムテーブル作成
    • 臨時対応
  • 当日すること
    • 会場での仕事
    • 会計管理
  • おわりに
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減酒します

もう限界だ。体と心がアルコールに耐えられなくなってきている。心当たりを挙げればキリがない。

  • ブラックアウト (記憶喪失)
  • 二日酔いによる日中のパフォーマンス低下
  • 電車の寝落ち・乗り過ごし (この程度じゃ失敗と思えなくなってきた)
  • 血液検査結果の悪化
  • 家族や知人からの指摘
  • 人間関係のトラブル
  • 浪費

数えきれない失敗を犯してきた。まだ生きているのが不思議なぐらいだ。もう失敗は最後にすべく、今日から私は「減酒」に取り組む。

数値目標を立てます

「減らすだけかよ、甘いな」と思った人もいるかもしれないので、具体的に数値目標を立てる。

  • 純アルコール量: 60g/1日
  • 休肝日: 週4日以上

ただし、純アルコール量 = 飲料の容量 (ml) × アルコール度数 × 0.8

いきなり数字だけ宣言したが、厚生労働省の基準によるとこれで「多量飲酒者」の分類だ(アルコール|厚生労働省)。 だが待ってほしい。自分の経験から「飲み過ぎたな」と感じる日はだいたいこんな感じだ。

これらの純アルコール量を計算してみると 164.8g だ。自分で計算しておいて軽く絶望した。しかもこの程度なら翌日問題なかったりするから性質が悪い。「60g」という基準は、今の段階の目標として決して甘くないと考えている。

飲酒量を記録します

とはいえ頭の中だけで上記の計算をするのは現実的でないし、まして酒の席なら尚更だ。そこで大塚製薬の提供するアプリ「 減酒にっき 」を活用することにする。飲んだ酒の種類と量を入力すれば摂取アルコール量がその時点で分かるし、カレンダー形式で履歴が表示されるので飲酒量の傾向も把握できる。さらにアルコール量の目標も設定できるので、上記目標達成のために役立つはずだ。

試しに連休中の飲酒履歴を思い出しながら入力してみたら大変なことになっていた。アプリの効果は体感としても実感済みだ。

医療機関に通院します

「断酒」ではないアルコール問題へのアプローチとして「減酒」を扱う医療機関があるのは知っていたが、検索してみたら自宅から比較的アクセスしやすい土地でも扱っていることを発見した。ということで減酒外来を扱うあるクリニックに診察予約の連絡を取り、既に予約済みだ。運命の初診日は少し間が空いて今年の7月某日、それまでは自力で可能なことに取り組んでいく。

意識を改めます

実は「減酒」を決めてから酒も出る某イベントに参加したのだが、その場では一切酒を飲まずそのまま帰宅した。それまではイベントに来ておいて酒を飲まないなど考えられなかったのだが、いざ実行に移してみると思ったより普通に楽しく、むしろなぜ今まで飲酒に固執していたのか分からなくなったほどだ。おまけに酒を買わなかった分の所持金は大幅に節約でき、二日酔いのリスクとも無縁だ。ある意味「呪縛」から解放された気分すらあった。

思えば「○○なら酒でしょ」としか考えられなかった機会が今まで多すぎた。週末の退勤後、温泉上がり、旅行先、新幹線、野球観戦… もしかしたらアルコールによる思考の「支配」だったのかもしれない。こういった場で減酒・断酒ができれば大きな前進だ。飲酒欲求のトリガーには特に注意する。

最後に

身内に痛風の患者がいる。もちろん例に漏れず以前は大酒飲みだった。おかげで痛風の恐ろしさは観測していて、自分の中で反面教師にしていたつもりだった。しかし痛風だけ回避しても、アルコールが引き起こす問題は他にいくらでもあるのだ。自分は全く学んでいなかった。

今、こういう思考になっているのが、天から与えられた最後のチャンスかもしれない。何もかも失う前に、できることから自分を変えていく。

これが俺の #シンVTuber楽曲大賞 だ

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2019年から開催され、ここ最近はVTuber界隈の年末の風物詩となりつつある投票企画、「VTuber楽曲大賞」。しかし今年は何かと物議を呼ぶ結果となった。その中身について俺は多くは語らないが、本来のイベントからわずか1週間後に「二次会」が開かれたことは、その「物議があった」ことを示すのに充分なエビデンスだろう。

さて、これには俺も投票していたわけだが、結果に関しては文句はない。妥当だと思う。ただある意味、無力感というか、自分の推しが思った結果を残せなかったやるせなさを感じたのも事実だ。しかし主催者がこんな言葉を残しているではないか、「 あなたの 楽曲大賞を決めるのが一番の価値だ」と。だから俺は言ってやる。これが俺の誰にも譲れない、2021年VTuber楽曲大賞だと。

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続・パレプロを語りたい #えるすりー2

来たる2021年9/18〜9/20、大型オンライン配信イベント「Life Like a Live! 2」(通称「えるすりー2」)が開催される。多数のバーチャルアーティストがパフォーマンスを披露するとあって、楽しみにしているVTuberファンの方も多い事だろう。
 
さて、そんな出演陣の中にバーチャルアイドルユニット「Palette Project」(パレプロ)も名を連ねている。昨年3月このブログで彼女たちの紹介と解説をしたが、そこから約1年半、彼女たちを取り巻く状況も大きくアップデートされた。ここで改めてパレプロについて解説したい。
  • プロジェクト内ユニットについて
  • メンバー紹介
    • Altimate!!
      • 七海ロナ (ナナミ ロナ)
      • 藤宮コトハ (フジミヤ コトハ)
      • 神菜コハネ (カミナ コハネ)
    • REGALILIA
      • 江波キョウカ (エバ キョウカ)
      • 鬼多見アユム (キタミ アユム)
    • Sputrip
      • 暁月クララ (アカツキ クララ)
      • 常盤 カナメ (トキワ カナメ)
      • 香鳴 ハノン (カナル ハノン)
    • スタッフ
      • 社長
      • 佐藤P
    • 卒業メンバー
      • 遠坂ユラ
      • 雨ヶ崎笑虹
  • パレプロの歩み Part 2
    • Altimate!! デビュー
    • REGALILIA デビュー
    • 雨ヶ崎笑虹、卒業
    • 香鳴ハノン加入とSputripデビュー
    • イベント積極出演
    • 遠坂ユラ、卒業
    • 2021年
  • おわりに
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【写真集】ゼロから手作り・梅干しができるまで

2021年は俺にとって「梅」の年になった。というのも梅干しの手作りに手間暇かけたのだ。一口に「手作り」と言っても色んなレベルがあるが、なにしろここからスタートしたからな。大変だったけど素晴らしい経験になったので書いておきます。

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  • 収穫
  • 一次仕込み
  • 二次仕込み
  • 干し
  • 完成!
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書きたい時に書きたいことを書くのがいいよね

てわけで「実録」シリーズ次も書くつもりだったけどやめときます。あのあとひとまず平和だし、半年近く前のこと今更ネチネチ言うのもかっこ悪いし。教訓はしっかり学んだんでね。

この件で思ったけど、俺多分「連載」という制度にとことん向いてないんだろうな。そういう仕事じゃなくてよかった。別に責任があるわけじゃないしもっと気楽に行こうぜ、ブログなんて。

あとまあ、書きたい事が割と積もってきたって言うのもある。モノ買った、どっか行った、これだけで終わらせちゃうと単なる「浪費」だけど、これをベースにブログ記事という成果物ができるとそれは「投資」じゃんか。これから「成果物」意識していきます。

ひとまず最近始めたキャンプ趣味からかな。ライブの長文感想もいいな。とりあえず気楽にやっていきます

実録・不動産訪問営業 PART2

PART1はこちら

この世には、人間の姿をした「悪魔」が存在する。

その悪魔は、巧みに人間の思考を操作し、判断力を奪い、いざとなったら凶悪に豹変し、人間、いや「獲物」から何もかもを奪って生き永らえる。これは悪魔の餌食になりかけた人間の、反省と教訓の話。

今日は「悪魔」との決別と、徹底防戦に至るまで。

  • 無知
  • 味方
  • 決戦
  • 防戦
  • 最後の一手
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